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陰気なサーカス

えとぶんしょうをかくそんざい

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さようなら、援交娘さん。の感想



もし、好意を抱いた女の子が非処女だったら僕は少なからずこう思うだろう。「どうして僕は君の事が好きなのに、君は処女じゃないんだ」「どうして汚れてるんだ」と。
男なら多分、非処女よりは処女が好きだと思う。非処女でも構わないけど、やっぱり新品まんこにぴかぴか子宮が望ましい。それは、好意の度合いが強ければ強いほど、よりそう思うのでは無いだろうか。

本作の主人公は、自信の無い自分を救ってくれた、なんとも都合の良い聖女のような女子高生へと想いを募らせる。その過去が見えるまでは。(本当に序盤は相思相愛ロリータのまこちゃんのような聖女あるいは天使っぷりを発揮しているので、プレイヤー達も騙されたんじゃ無いだろうか。)
ヒロイン揺子は非処女だ。それもただ好きな人とヤったとかでは無く、汚いおっさんに幾度も調教され、幾度も膣内射精されたヤリマンクソビッチの非処女だ。

聖女が一転、ただの汚物となる。

あぁ、汚い。こんな汚いものに自分は執心していたのか。
こんなモノは便器と同じだ。小便や大便を排泄するように、精液を排泄する器として考えよう。物として考えよう。
そう考えることで自らに折り合いを付けるしかない。僕が主人公でも、そうやって自分に納得させるしか無いように思う。

だってどうしようも無いのだから。逆立ちしたって揺子はセックス狂いのクソビッチで、汚いおっさんに汚され尽くした汚物だという事実は過去のもので、ディスプレイの前の僕らがゲームのシナリオに介入出来ないように、主人公は揺子の過去に介入出来ない。何も変えられない。
そんな無力感や虚しさは、よく分からない理不尽な怒りに変わる。だから精々、自分もこの女を汚してやるんだって思ったんだろう。

そんな汚物が、便器が囁きかけてくる。
「血を受け入れてくれないか?」「殺してくれないか?」と。
彼女への怒りや自分への怒り、目に見えない何かへの怒りを含んで、主人公は「死ね」と答えるしか無かったんじゃ無いかな。


このゲームは、主人公に深く感情移入して、自分ならどうするのかを思案すると大変に楽しめると思います。
きっと心の広い方なら、揺子を全然余裕で受け入れるよーって言うのでしょうが、少なくても僕が主人公だったら受け入れられません。

プレイ後、不快なモヤモヤが腹の底に沈殿しているような感覚がなかなか消えてくれないので、「彼女、甘い彼女」でもやってお口直ししたいと思います。
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動物も居なければ、トランポリンもブランコも無い、道化師1人の演目を御覧あれ。


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